逆境の中で一番必要なもの3つ

思考と表現
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逆境の中で一番必要なもの3つ

逆境は常に存在している

勉強や仕事など、その他さまざまな活動において、逆境を感じることはあるでしょうか。逆境を聞くと少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、目の前にある問題や課題と置き換えても良いかもしれません。そうすると、おそらく皆さん何かしらの逆境に常に晒されていると感じるのではないでしょうか。逆に、まったく問題が課題が無いことは存在しないのではとも思えます。今回は、そんな逆境に立ち向かう為に必要な要素を考えてみたいと思います。

逆境の中でしがちなこと

まずは逆境の中で陥りがちなことについて紹介します。

1.悩み続ける

大体これに時間を使いすぎる人が多いですね。悩み続けて時間を使っても事態が好転することはほぼないので、一旦、事実と感情を切り離して考えることをおススメします。

2.今の関わり方や手順に固執する

「こんなはずでは…。」という感情が、関わり方や手順、やり方を固執させてしまうことがあります。「今までやってきた自分」と「今までやってきた手順、やり方」は別次元のものとして捉えられるようになりましょう。

3.視野が極端に狭くなる

こういった時は直接的・局所的な部分に目が行きがちですが、おそらくそれは表面的な部分で、根本原因とは別の個所を見ている可能性があります。

 

逆境の中で必要なもの

逆境の中で必要なものは何でしょうか。ここでは3つ紹介します。

1.反省

若干違和感を感じるかもしれませんが、この反省を正しく行うということは非常に重要です。コツとしては、感情を一旦横に置いておき、今起きている逆境は誰にとっての逆境なのか、このまま放置した場合に一番悪い影響が出てしまうことは何なのか、なぜなぜを繰り返すことでの真因の特定などです。

2.今の状況を楽しむ方法の模索

現実から目を背けるということではなく、この状況の中で少しでも楽しめる部分を探すことで、問題に対して少しでも前向きに取り組める要素を発見するということです。ここで重要なのは、自分だけでなく、一緒に逆境におかれている人達がどうやったら少しでも楽しめる方法があることを考えるとより自体が好転する可能性を高めることが出来ます。

3.熱中

理想の状態がこれです。熱中することで逆境を逆境と感じなくなるのです。この熱中の状態にするには、そもそも取り組む時点で自分が没頭できる内容であることが条件になりますが、与えられた仕事の場合でも、没頭できるタスクを準備しておくなどの工夫は出来ると思います。

 

逆境の中で必要なもの(番外編)

・大きめのボストンバッグ

熱海あたりですかね?関西だと白浜?ゼッタイ今夜出発するだろって思われるので、不必要に大きいバッグを持参してくるのは、チームの士気も下げかねないので、やめておきましょう。

・切れ味の凄いバリカン

「頭丸めるんでおねしゃーーーッス!!」が通じるのは生活指導の先生に怒られた時と、国民的アイドルがスキャンダルを起こした時だけですのでやめておきましょう。あと、素人がやるとかなりマバラになってしまうので、最悪丸めるとしても理髪店に行くことをおススメします。

・見事に隆起した筋肉

「圧倒的な力の前には技術など無力」と言わんばかりの隆々とした筋肉で逆境と対峙する姿はまさにオーガ。多分事態を悪化させるので筋肉使う前に脳みそを使ってください。

 

向かい風で空を飛べる

フォードの創設者であるヘンリー・フォードの名言があります。

すべてがあなたにとって向かい風のように見えるとき、思い出してほしい。飛行機は追い風ではなく、向かい風によって飛び立つのだということを

何かをする際に逆境や向かい風が存在するのは至極当然の状態と言えます。正しい向き合い方で次の一歩への力に変えていきましょう。

 

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