なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか

レビュー

久世 浩司さんの「なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?」を読み終えた。

なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」 SBクリエイティブ

レジリエンスのある働き方について書かれた本。

ゾンビさん

「自責」という言葉を最近よく聞くなぁ

結構これってメンタル的には気を付けて扱わないといけない。
悪いことが起きた時に、自己責任を感じて後悔のネガティブ連鎖をしてしまうと、次の失敗を恐れてチャレンジをしなくなると。
罪悪感、不安、苛立ちというような感情と、事象に対する失敗の分類やそれに対して自分が何が出来たか、何が出来るのかを分けて考えるのが大事。
それをする上でも、自己効力感を与えられるように、レジリエンス・マッスルを鍛えておくことも重要ですね。

セロタイ

嘘ですけど、この筋肉は上腕三頭筋の真ん中にあります。

ただし、上記は「とりあえず他責にする」とは全然意味が違うので、さまざまな問題が起きた際には、レジリエンサーとしてしなやかに受け止めつつ、次にジャンプする前の屈伸だと思って活動して欲しいですね。

また、私が関わる組織が幽霊船のようになってしまわないように、自分自身だけでなく、マネジメントとしての対応がどう出来るかも模索していきたいと思う。

ゾンビさん

レジリエンス?調べるか本読んで。

セロタイ

最後に、ハードワークはロングワークではありません。

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