頭痛い
どうしたんですか
アセドアルデヒドの代謝能力を超えた摂取しちゃったわ。
体内でアルコールがアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに分解されて、にアセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素により酢酸へと分解され、最終的には水と二酸化炭素に分解されることにより体外へと排出されるんだけど、アルコールの中間代謝物質であるこのアセトアルデヒドは毒性が非常に強く、その毒性により引き起こされる症状である頭痛がキツイわ。
要はお酒を飲みすぎたってことですね。
すぐ要約する癖は直したほうがいいよ。世にはびこるコンサルタントもすぐ3つで表現することが多いけど、僕は良くないと思うな。僕はね。
じゃあもしかして今回って…。
そう!!ということで今回は、個人的に効果のあった、アルコール頭痛が早く治ると感じている方法TOP3を発表するよ!!
あくまで個人の見解だろうし、もうそろそろ寝たいんで簡潔にお願いします!!
肉体的には脱水症状を起こしているため、水分を大量に補給することがまず第一である。さらに肝臓でのアルコール分解には糖分が必要であり、糖分を摂ることも有効となる。水分補給時、ただの水・お湯よりは、スポーツドリンクの方が水分糖分を同時に摂取できるので望ましい。ただし、お茶・コーヒーはカフェインの利尿作用があるため避けた方がよく、胃炎を起こしている場合、胃への刺激となるため、冷たい飲み物は好ましくない。なお、この2点は前夜就寝前に行っておくことで、ある程度、二日酔いの予防策ともなるものである。
睡眠が効果的な対処法である。他にも風呂やサウナに入って汗として有害物質を出してしまうという方法を取る人もいるが、心臓の弱い人には勧められない上に、睡眠と比べて血中アルコールの減少速度は遅いというデータもある(参考:[1])。血流が全身に拡散してしまい、肝臓に血液が集まらないためとされる。また、「迎え酒」と称してまた酒を飲み症状を緩和させるということが世界各国で行われていたが、単にアルコールで不快感を麻痺させるだけであり、肉体への負担が大きいため行うべきではない(主にアルコール依存症の罹患者に多い行為である点に留意)。
胃炎を起こしている場合は、適切な胃腸薬の摂取が有効である。
アルコール頭痛→水中毒頭痛のダブルパンチだったんです。
ヤギでいうと下図の赤点部分だよ!
背中にある胃兪(いゆ)っていうツボも効くみたいです。
低温火傷には注意!!
じゃあ最後にその二つでグロッキーになったアルコール頭痛のやろうにトドメを指す第一位を発表しよう!
摂取量もセルフコントロール出来ない人間だということを恥じながら寝るべきだよね。こういう人は。
綺麗にブーメラン刺さってますよ!
ちなみに写真家のロバート・キャパは「神はこの世を六日間で創り給うた。そして七日目には二日酔いを与え給うた。」なんて名言も残しているんだ。六日目は打ち上げがあったのかな。
最後のトリビア、披露する場面が無いです!
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