怒っている相手に効果的な3つの対応方法
ちなみに今回は都市伝説的な対処方法だから気軽に読んでね。
なんですか都市伝説的な対処方法って
ほら、「効果なかった」ってクレームが入っても嫌だし。
嫌な予感しかしないな。
怒りをあらわにする人
感情的になる場面は誰しもがありますが、世の中には、激しく怒りを露にする人、それを相手にぶつけてくる人は多数います。中には瞬間湯沸かし器と言われるくらいすぐに相手に突っかかったり、怒鳴ったりする人もいて、そんな人が学校や職場のすぐ近くにいたら対応に困りますよね。今回は怒っている人に対し、どのような対応を取るのが適切なのかを紹介していきます。
怒りをあらわにする理由
一般的に、怒りは二次感情と呼ばれています。悲しさ、辛さ、苦しさ、寂しさなどの感情が自分の許容範囲を超えた時に怒りという感情が表面化されるというものです。そしてこの許容範囲の容量が人によって違う事、また悲しさや辛さ、苦しさでそれぞれの容量(例えばバケツ)が違うというものです。
ある人は寂しさのバケツが小さい為、寂しさを感じるとすぐに怒りに変換するとか、悲しさのバケツが小さい人はそこがあふれると怒りを表面化させるなどです。
怒っている相手に効果的な対処方法
怒っている相手に対して効果的な対処方法を記載します。
1.神妙な顔で少し下を向き6秒以上待つ
怒りのピークは6秒と言われています。怒りに対してカウンター気味に対応するのは得策ではありません。まずは怒りのピークを黙ってやり過ごしましょう。
ちなみに知り合いの中に、会議室で8時間取引先から怒られた人がいるんだけど、こんなに怒りが継続する人は稀なので安心しよう!
8時間って何をやらかしたんですか!
2.「おっと感情的になりましたね」と、手ごたえを感じているフリをする
コンサルがやりがちなのですが、相手が怒っている時にマウンティングを取る手法です。感情を表面化してくれているという事は、そこに真の原因や本質的解決に近づけるキッカケがみつかる。という、合っているといえば合っているのですが、怒っている人からすると更に火に油を注ぐやり方です。実は、「自分はクレバーでいたい」と普段思っている人には意外と効果的だったりします。
長州小力さんの「キレてないですよ」と一緒だね。
全然一緒じゃない。
3.更に上を行く激怒をしてみる
「嘘でしょ。こんな怒り方する人いるの…。」みたいに相手を引かせる方法です。きっと、「怒っている人ってなんか哀れだな」と冷静になってもらえるでしょう。実は外敵から身を守る為、危険を察知するよう遺伝子に組み込まれいてるという根拠もあるようです。
でもこれ、すぐ手が出るタイプには絶対にやってはいけないんだ。
使い辛いな。
自分の携帯を目の前で折って、「じゃあとことん話しましょうか!」というやり方などもあるよ。
代償デカすぎるでしょ。
相手が怒っても自分が冷静で居られるかが重要
3つ対処方法を紹介しましたが、これらを実践する為にもまず自分が冷静でいることがベーススキルとなります。怒られなれていない場合は少し練習が必要かもしれませんが、相手の怒りに対して怯えないよう、「この人が怒っているのは何かの感情のバケツがあふれてしまったんだ。」とか「あふれた原因ってなんだろう。」と少し冷静な自分を心の中で存在させるように心がけましょう。
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