【悪用厳禁】相手の優位に立つ会話テクニック
マウンティングを取ろうとする人達
会話する中ですぐにマウンティングを取ろうとする人がいますよね。そういった人達に流されないようにする為、ペースに巻き込まれないようにする為に、彼らが意識的、または無意識に使っている会話テクニックを知っておきましょう。テクニックを知っておけば、慌てずに対応も出来るようになります。
マウンティングとは
辞書的には多くの哺乳類の雄が交尾のときにとる、ほかのものに馬乗りになる行動。サルでは個体間の優位性を誇示するためにも行う。背乗り。だそうで、最近はマウンティング女子なんて言う言葉も一時期流行りましたよね。ニコニコしながら「化粧上手いねー」なんて言って、すっぴんが私より可愛くないと暗に言っていたりなど、何かしら自分の方が上だとアピールする女子です。
相手の優位に立とうとする会話テクニック
1.自分が詳しい枝葉部分の会話にする
技術系の要素が絡む会話でしばしば見かけます。全体の中の得意分野の話に切り替えることによって、一番の有識者感を出すやつですね。(おっとそんなことも知らないのか、やれやれ…)みたいな表情もコンビネーションしてくるパターンがあります。
このテクニックを使い始めた相手への対処法
別の自分が詳しい枝葉の部分の会話に切り替える:目には目を歯には歯をってやつですね。ただ個人的にはこのやり取りの時間が勿体ないのであまり長くは使いたくないものです。または、直接的に「枝葉の話は一旦おいておきましょう」と言うのも手ですね。
2.「要は…」と話を再構築することで相手の話の拙さを補っている感を出す
話下手の人からしたらありがたい時もありますが、マウンティング界隈の間でもよく聞くキーワードです。(話がとっちらかっちゃっているから仕方なしにまとめてやるか、やれやれ…)みたいな表情もコンビネーションしてくることがありますね。
このテクニックを使い始めた相手への対処法
更に「要は…」で要約する:拙い要約ありがとう!と言わんばかりに要約してみましょう!そうすると相手もまた要約してくるかもしれません。「YO!YO!」「YO!YO!」と最終的にはソウルをかけたグルーヴのカモンヌになるかもしれませんが、ぜってェ負けんなよ。
3.「あー、なんて言ったら伝わるかな…」と前置いてから話し始める。
ちょっと君たちの偏差値じゃ理解できない語彙使っちゃうけど感を出すやつですね。「日本語だと何て言うんだっけな…」でも代用が効くやつです。マウンティング界隈の「こんにちは」くらいメジャーな枕詞ですね。
このテクニックを使い始めた相手への対処法
「いいですよ、難しい言葉遣いで」「英語でもいいですよ」で一旦返してからの「ハハ…そのくらいなら…」で文末に含みを持たせておく感じですね。もしこの返しで赤面する相手ならマウンティングレベルは一桁台なので怖れることはありません。
時間の無駄遣いをせずに意味のある会話をしよう
相手の優位に立とうとする人のいつくかのテクニックを知りました。これらのポジショントークは本題とはかけ離れた意味のないものであることが殆どなので、テクニックを使われていると感じたら対処法を使ってさっさと終わらせ、本題の話をしましょう!
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