女の子クレーマーを優良顧客に変える本当の「さしすせそ」(第2回)

ライフハック

 お待たせいたしました。女の子クレーマーを優良顧客に変える本当の「さしすせそ」の第2回(最終回)です。

第1回をまだ読んでいない方はこちら↓

女の子クレーマーを優良顧客に変える本当の「さしすせそ」(第1回)
「ですから」「だって」「でも」。クレーマーに適切に対応出来ない人は通称D言葉を使ってしまうようだ。 そうです。今日はクレーマーとのコミュニケーションを円滑に進める為のライフハックを紹介します。。 •「ですから」……〈そんなこともわか...

 

 

セロタイ

ポイントは憶えているかな?

 

 

 

 

ゾンビさん

「まずはさ、星の数ほどあるコトバの中から君のためにオーダーメイドした宝石(コトバ)でハートにノックしよう。そして間髪入れずにショウガを摺ろう!」でしたよね。

 

 

 

 

セロタイ

いいね。物分かりのいい子は嫌いじゃないよ。僕の好きな言葉ででね、「守破離」ってのがあるんだ。まずは師匠の教えを忠実に守ること。これが次へ進む為の大事なステップだと思ってね。

 

 

もとは千利休の訓をまとめた「利休道歌」の一つにある、「規矩作法 り尽くしてるともるるとても本を忘るな」を引用したものとされている。

まずは師匠に言われたこと、を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身とについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。武道等において、新たな流派が生まれるのはこのためである。(wikipediaより)

 

ゾンビさん

いい言葉ですけど、オーダーメイドした言葉でハートにノックする師匠がいるってクラスで言ったらイジメられそうです。

 

 

 

 

 

セロタイ

わかる。じゃあさっそく「す」いこうか。

 

 

 

 

ゾンビさん

スルー力ハンパないっすね。。

 

 

 

 

セロタイ

いこうか。

 

 

 

 

ゾンビさん

「好き。」とかじゃないですよね…?

 

 

 

 

セロタイ

凄い!ほぼ正解だと言っても過言では無いよ!!ちなみにどうしてそう思った??

 

 

 

ゾンビさん

結構この女の子クレーマーさん、直接的な言葉が欲しいって感じなんで、直接的な「す」って、やっぱコレかなって(照)

 

 

 

 

 

セロタイ

正解は、「すみません、お客様のお考えをもう少しお聞かせ頂けますか?」なんだけどね。

 

 

 

 

ゾンビさん

全然違うやないか!!どれくらい違うかというと、大戸屋と上戸彩くらい違うやないか!!

 

 

セロタイ

よく考えてよ。相手はクレームを言ってきている女性のお客様だよ?そんな人に突然「好き」だなんて、どうかしているよ。ホントに。

 

 

 

 

 

ゾンビさん

いや..僕はもともとそっちの人間だったんです。でも話を聞いているうちについ…。

 

 

 

 

 

セロタイ

まったく…。ついうっかりで許されるからいいものの。

 

 

 

 

ゾンビさん

許されるんか!ん~なんて優しい世界!!先生先生、「せ」いっちゃいましょう!!

 

 

 

 

 

セロタイ

「せっかくここまで来たし、海…見てこっか?」だね。

 

 

 

ゾンビさん

ゆり戻しがすごい!!先生、もうこうなったら文句言わないんで解説お願いします!!

 

 

 

 

セロタイ

うん、相手はクレーマーといっても可愛い女の子だからね。この手のタイプは海とエッグタルト見せておけば大抵のことはうまくいくんだ。あっ!ちなみに海は潮でベタベタするし、サッとウェットティッシュを出してあげると好感度が爆上がりだよ!!エッグタルトが準備出来ないときは、そこら辺にいるチワワで代用が可能だよ!

 

 

 

 

ゾンビさん

絶対怒られるヤツ!!このブログのPVが1日2人とかで本当に良かったですね!!

 

 

 

 

セロタイ

いよいよ最後、「そ」行こうか。

 

 

 

ゾンビさん

時間が無いので端的にお願いします!

 

 

 

 

セロタイ

「そろそろ担当者にお繋ぎしますね。」だね。

 

 

 

ゾンビさん

お前は一体誰やったんかぁぁい!!って雑い!大オチに力を入れない、大御所の十八番漫才バリに雑い!!ありがとー!!

 

 

 
1.まずはさ、星の数ほどあるコトバの中から君のためにオーダーメイドした宝石(コトバ)でハートにノックしよう。そして間髪入れずにショウガを摺ろう!怒りの収まらないお客様の話を「すみません、お客様のお考えをもう少しお聞かせ頂けますか?」とよく聞き、せっかくここまで来ちゃってるのであれば海を見にいった後、チワワを小脇に抱えながらエッグタルトを頬張り、ちゃーんと担当者にお繋ぎしよう!!
 

 

ふざけてない記事も書いてます。

コメント