仕事のデキる人が頻繁にしていること9選
仕事がデキる人とデキない人の差は何か。
それを紐解く一つのアプローチとして「習慣」に着目します。
今回は、仕事のデキる人が頻繁にしていることを9つ紹介し、その要素を吸収していきましょう。
仕事のデキる人が頻繁にしていること
自己啓発や勉強
日々の業務に追われていると、ついスキルアップや自己啓発、勉強が疎かになりがちです。
しかし、仕事のデキる人はこれらの優先順位を高くし、忙しい中でもその時間を確保することに努めています。
特に、本を読むことは必ずといって良いほど実践しているね。
多くのコミュニケーション
自分のタスクを黙々と消化することも当然ありますが、多くの人とコミュニケーションを頻繁にとることを習慣化しています。
色々な人の現在の状況や状態を多く把握することが、仕事を円滑に進める為の貴重な情報だということですね。
他の人より明らかに多くの人に話しかけたり、話しかけられたりすることが多いんだ。
思いやりや気遣い
前段の多くのコミュニケーションを実践できているからこそ可能になってくるのですが、思いやりや気遣いを行動に移します。
ギブ&テイクについて、ギブを多くしていないと気が済まないという特性も併せ持っているといってよいでしょう。
ちょっと前にした何気ないプライベートな話も、「例の件大丈夫だった?」なんて憶えてくれたりすることが多いよね。
非公式な場でのサラッとした報告や情報共有
上司への公式な報告のタイミング以外に、日ごろのコミュニケーションの中でポイントとなる部分の報告をします。
また、その際には情報共有もかかしません。
最新の情報を押さえているという安心感を与えるとともに、問題発生時の支援を受けやすくするメリットもありますね。
それが上位上司だった場合、そのあとどういう事を話したのか、上司に伝えておくことも重要だね。
感謝の気持ちを口にする
褒められて伸びるのか、叱られて伸びるのかという二大論争は昔から存在しますが、仕事のデキる人は共通して感謝の気持ちを口にします。
時には大袈裟に。
Amazon創始者のジェフ・ベゾスは、今でこそ当たり前の機能になっている「オススメ商品のレコメンド」の機能を部下に作らせました。
そうすると売り上げが格段に伸びたのだそうですが、その機能を作ったエンジニアのところにいき、土下座をして感謝したそうです。
仕事がデキる人ほど、自分で出来ない部分を他人が補完してくれるっていう好循環が流れていることが多いね。
とりあえず行動に移す
色々な仕事が舞い込んだり、問題が発覚したりなど、日々状況は変化します。
その中で、仕事のデキる人はまず何か出来ることへ向けた行動をします。
一見、熟慮を重ねた上での行動をしそうなイメージですが、行動が早いという事はギャップに気付いて軌道修正することも早く出来るというメリットがあります。
って言っても、行動に移す直前にしっかり考えているんだ。思考が早いから周りから見ると考えずに動いているようにも見えるんだ。
明らかに素早い返信
メールやLINEなどの返信も即座に行います。
これは仕事がデキて忙しい人ほどそのような傾向があるのですが、自分をボトルネックにしないようにするんですね。
偉い人にだけ返信が早い人がいるけど、あれは下からの信用がなくなるよ。
些細な会話やMTGでもメモをする
大切なことはメモを取ります。
どんなに優秀でも忘れてしまうことがあると自覚しているのです。
些細な事ほど、忘れた時に相手からの信頼を無くすということをよく知っています。
ToDoを記載するメモと、よい考え方や気付きを記載するメモ、上手く使い分けているよ。
未来の事を明るく語る
仕事のデキる人は先を見通す力があります。
しかも、それを論理的に前向きに語ることができるので、周りの雰囲気も明るくなり、チームの結束力や生産性がそれによって上がるという事を知っているんですね。
わかりやすい言葉で伝えることが出来るんだね。
習慣を真似する所から実践しよう
仕事がデキる人は、最初から今と同じレベルの優秀さだったわけではありません。
優秀さは習慣から作られるものです。
全部でなくても、まず今日から出来ることを一つずつ実践し、それを徹底して継続してみてはいかがでしょうか。
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