決断力を磨く為の3つの強化ポイント

仕事術

決断力を磨く為の3つの強化ポイント

仕事、そして生活をする中で決断を迫られる場面はいくつも存在します。

決断とは、いくつもある選択肢を選んだり、進む、退くを決めたり、大きな仕事であればあるほどプレッシャーや責任が大きくなります。

今回は、そんな決断力を磨く為の3つの強化ポイントについて紹介していきましょう。

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3つの強化ポイント

3つの強化ポイントとしては、次のようなものがあります。

1.選択する為の眼を鍛える

2.諦めることはスッキリ諦める

3.諦めないことは異常なまでの執念で取り組む

選択する為の眼を鍛える

1つ目は、「選択する為の眼を鍛える」です。

何かを決断する際、いくつかの案や候補から選ぶ場面があります。

そこで大切なのが選択する為の眼です。

例えば案件のコンペなどを実施する際、選ばれる会社はそれぞれ、自社のメリットを訴えかけます。

そして他社からの優位性も大いに語ってきますが、大抵の場合、以下のような判断をし辛くさせる要素が盛り込まれてきます。

・自社に有利な情報や比較ポイントを誇張して見せる

・自社に不利な情報や比較ポイントは隠してくる

・他社のデメリットを誇張して見せる

・基準を有利に設けた指標で勝負してくる

etc…

コンペで勝ちたい会社からすると当然の戦術ですが、選ぶ方はそれをそのまま鵜呑みにすしてはいけません。

最終的に判断し、決断し、その後それによってもたらされる成果や責任は自分にのしかかってくるのですから、その決断の重要性からすると、この眼を鍛えることの重要性は想像し易いでしょう。

セロミ
セロミ

たしかに、コンパで男性陣が当たりだったとき、「経済面で優れている男」「容姿がいい男」「性格のよい男」のどれを選ぶかって結構難しい選択よね。

ゾンビさん
ゾンビさん

女性は怖いですね。最初からそんな風に見てるんですか。

諦めることはスッキリ諦める

2つ目は、「諦めることはスッキリ諦める」です。

決断力のない人の特徴として、選ばなかったことや、諦めたことをクヨクヨと考えるということがあります。

決断力とは、何かを犠牲にしたり、捨てることが伴いますので、どれだけそれをスッキリと諦められるかが重要な力となります。

例えば、プロジェクトを遂行している時に、コストの問題、品質の問題が同時に発生したとします。

その時に一番良い結果は、「コストと品質の問題の両方を解決する」ですが、現実のプロジェクトではそううまくいかないことも多々あります。

その際に、

その時に一番優先すべきが品質の担保であれば、更にコストを悪化させてでも品質を高める手立てを打つということです。

今一番大切な判断の基準で優先すべきことを選び、そうでないものを諦める。

ということと言えます。

セロミ
セロミ

経済面が超安心の旦那を探す時でも、竹内涼真くんのような容姿と小泉孝太郎のような性格だけは優先すべきことだから諦められないわね。

ゾンビさん
ゾンビさん

優先すべきことが多っ!欲張りの極み!

諦めないことは異常なまでの執念で取り組む

最後の3つ目は、「諦めないことは異常なまでの執念で取り組む」です。

諦めることを諦める代わりに、諦めない事は手に入れる(結果が出る)まで、必ずやり遂げる必要があります。

ここで大切なのは、徹底的にやり切るという事です。

諦めないと決めたことを中途半端にしてしまうと、結果も間違いなく中途半端になります。

先ほどの例でいうと、

コストではなく品質を優先しようという選択したにも関わらず、中途半端な品質向上の手だてを打ったのであれば、コストも品質も両方とも無駄にすることになるのです。

やると決めた以上、徹底的に手に入れるまであきらめてはいけません。

セロミ
セロミ

私も大金持ちで竹内涼真くんの容姿の小泉孝太郎のような性格の男が現れたら、絶対に手に入れるまで諦めないわ!

ゾンビさん
ゾンビさん

何度も言うけど欲張り!

仕事のデキる人は的確な決断が出来る

的確な決断は仕事を進める上での必要事項です。

仕事のデキる人=決断力がある

と言っても良いでしょう。

決して、「早くテキトーに決める」ということではなく、定量的、定性的に論理だてて結論を導き出せるのと同時に、選ばなかったことにクヨクヨせず、やると決めたことを徹底的にやり切る力が必要となってくるのです。

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